質の高い治療を行うために『治療方針に対する飼い主様のご理解』は欠かせません。
大事な家族がうける重大な治療行為、それがより良い選択であるのかどうかを、皆様ご自身が納得し、治療方針に対して気持ちを一つにしてくことは、非常に重要です。

このため、当院では参考意見を求めることを目的としたセカンドオピニオン外来を受け入れています。

当外来は飼い主様の主治医が提示された治療方針に対して意見するものではなく、あくまでも「当院での診察や治療においてアドバイスを行うことを目的としています。

また、難治性の病気や他院で治療方法がないと断られたペットについてもお気軽にご相談ください。
不治の病と思っていても、解決の糸口が見つかることも少なくありません。

当院ではセカンドオピニオンとして提案された治療方針をそのまま当院で治療開始するということにはなりません。
安心してご来院ください。
セカンドオピニオン外来では臨床経験の豊富な院長・齋藤が診察を担当します。

ご来院の前に、まずはお電話にてご連絡ください。

セカンドオピニオン外来につきましては、原則、院長・齋藤が診させていただいております。
事前連絡なく来院された場合、齋藤が不在もしくは手術中等で受診出来ない場合がございます。

来院予定の前日までに、来院日時をご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。
ご来院の際は、診断（および検査）結果など、動物の病態がわかる情報（複写可）をお持ち下さい。
（※病態は経時的に変化するため、必要に応じて当院で再検査をする場合があることをご了承下さい。）

当院では、初診患者様によりスムーズな診察を受けていただけるように、初診票とセカンドオピニオン外来申込書のダウンロードをご用意しております。
プリントアウトし、ご記入の上ご持参いただきますと、当日受付でご記入の手間が省けますので待ち時間の短縮にもなります。
是非ご利用ください。